イクメンになりたいパパたちへ

2児の子育て中ワーママのワンオペ育児記録

我が家の家事分担。ママの負担と完璧にこなせないパパ。

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ママに偏りがちな家事。仕方ないとは思いつつも不満は、チリも積もれば・・。

 

今日は、我が家の家事分担について書きたいと思います。

我が家は、パパの担当になっている家事は「ゴミ出し」と「洗濯物」「食事の後片付け」のみです。

そのほかの家事は、ほとんどやったことがないといっても過言ではありません。

比率で言うと95:5ぐらい。

わたしの不満はたまる一方なのわかりますよね。。

しかも今は育児休暇中なのでいいですが、わたしもフルタイムで働くワーママ。

条件は同じです。

なぜこんなことになったのでしょうか。

その不満の原因と、パパたちへこうしてほしい!をまとめました。

 家事負担比率の不平等。ここが不満。

そもそも負担率が全然違う

最初に書きましたが、我が家の家事負担比率はママ:パパ=95:5です。

パパの元々の家事レベルの低さもありますが、わたしもそんなに高い方ではありません。

二人の生活だけなら家が汚くても、洗濯物が洗濯機に溢れかえっていても多少は妥協できますが、子供が汚い部屋で遊んでいるのは耐えられません。

旦那がやらないので自分がやるしかない。

その精神で子供が産まれてからは率先ひて家事をやってきました。

同じだけ働いているのに・・。

わたしの不満はなんといってもこれです。

わたしもフルタイムで働いているので、子供のために残業はせず、キャリアもある程度諦め、早く帰ってくるようにしています。

なんでわたしだけ?と思ってしまいます。

子供のことはわたしがほとんどやったとしても、家のこと(家事)は平等にしてよ!というのが本音です。

これに関しては、結婚してから子供が産まれることを想定して、何度何度も話し合いを重ねてきましたが、その度決定事項を裏切られ続けています。

完璧にやってくれない。基準が低い。中途半端。

先ほども書きましたが、我が家のパパの家事担当は「ゴミ出し」と「洗濯物」と「食事の後片付け」です。

「ゴミ出し」に関しては、やっとほぼ毎日出してくれるようになりましたが、時間がない日はゴミ箱に袋を入れていなかったり、ペットボトルや缶、資源ゴミなど出す頻度が低いものに関しては、いつも忘れています。

というかいつがなんのゴミの日か覚えていないです。

そもそもその時点で主体的でないですよね。

粗大ゴミなんて出し方すら知らないと思います。

「洗濯物」に関しては、洗濯を回すのも干すのもたたむのもパパがやることになっていたのですが、現実は週1回やってくれたらいい方です。

担当にはしていますが、ちゃんとやってません。

そしてわたしに「やってほしい」ときちんとお願いされたことももありません。

一番ありえないのが、洗濯物をしようと思って電源ボタンを押したものの、そのまま寝てしまい、濡れたままの洗濯物を一晩放置している時です。

わたしは下の子の夜間授乳でなんだか夜中に起きるので、その事態に気づいて夜中に洗濯物を干したことが何度もあります。

洗濯物をたたむのも、いつもソファの上になにかしら残ったままになっていて、結局わたしが最後の片付けをしているという状態です。

最後に「食事の後片付け」に関してですが、これはほぼわたしがやっています。

パパは一人後で食べることが多いので、自分の食器を食洗機に入れるだけで良いようにしています。

たまにお鍋の洗い物だけ残っていたりしますが、洗っていないことも多々あります。

よくあるのが、食器は片付けたけれど、机の上を拭いていなかったり、子供が食べこぼした食べ物が床に落ちたままになっている・・などです。

パパは日中仕事に行っているので家にいないかもしれないですが、ほとんど一日中家の中で過ごすわたしと子供は、汚い床を見ながら過ごすことになります・・。

他にも書き出せばきりがないですが、完璧にやってくれないことでここまで不満を感じている毎日です。

 

こうすればパパ株はあがる!

できないことやできないときは、きちんとお願いする。

料理は全然できないってパパも多いとおもます。

うちもそうなのですが、ちゃんと日々感謝を伝えてください。

「これおいしい!」とか「ありがとう」は当たり前ですが、毎日言われると嬉しいものです。

あとは仕事で疲れていて起きるのが遅かったとか早く寝てしまったとか、あると思います。

そういうときは素直にママにお願いしてください。

何もやらずに家をでるのはもってのほかですよ!

ママも鬼ではないので、パパの仕事の状況はわかると思いますし、大変さも理解しているつもりです。

お願いされたら、仕方ないなあと思って、何も言われないよりは快くやってくれるはずです。

できるだけママと同じ基準でやるよう努力する。

「これはこうしてほしい」とか「これ忘れてたよ」と指摘されることに関しては、素直に認め、改善に努めましょう。

言われなくても完璧にできるレベルを目指してください。

休みの日はやることを増やす

休みの日はママより早起き、もしくは一緒に起きるようにして、率先して家事をやってください。

そもそも「手伝う」という認識は間違っています。

この家事は「自分がやる」という自分への約束を守ることが大事です。

家事は、毎日毎日家族のために同じことを繰り返しやっていて、誰にも褒められない仕事です。

それにやりがいを感じる人もいると思いますが、わたしはそうは思えません。

だからこそ、休みの日だけでもパパに助けてもらいたいですし、大変さをわかってほしいのです。

 

 

旦那教育諦めないで!

 最後に・・

家事負担比率に不安があるママさんへ、「旦那教育は簡単に諦めないで」と言いたいです。

わたしは結婚して約6年になりますが、ずっとパパへの家事の分担のことは諦めずに言ってきました。

それで喧嘩になったことも数知れずですが、少しずつ少しずつやってくれることも増えてきたと思います。

どちらかと言えば、家事より育児の方が手伝ってくれることが多いですが、わたしはまだ諦めていません。

自分が理想とする家庭は、昔ながらの亭主関白パパがいる家庭ではなく、男女平等に家事も育児も分担して、パパもママもバリバリ働いているけども仲の良い家庭です。

そのためには、世間の「家事育児は女の人がやるもの」という固定観念を取り除かないといけないですし、まずは自分の家庭からやってみようと思っています。

そのためにこのブログをはじめたこともあります。

一緒にがんばりましょう!